1997年7-12月 日記
1997年7月6日 滋賀・比良・八雲ヶ原
トキソウ |
1997年7月19日 沼原湿原
7時出発 晴と天気は最高なるもニツコウキスゲには遅すぎた。
喜連川の蓮を見に行く。293号沿いのカンセキ相当(日曜大工)の店の裏であった。
昼のため、花は閉じていた。21日の朝に見に来ることにして帰る。14時に帰宅。
明日の田代山に備え、「ワイルドワン」にて雨具とストックを購入する。
1997年7月20日 田代山
6時出発 前回の経験を生かし、霧降高原経由で田代山へ。2.5時間で登山口へ。
晴という天気にめぐまれ、快調に途中の湿原に1Hrで到着。感激である。
サワラン、キンコウカ、ワタスゲ、ニッコウキスゲ、タテヤマリンドウ、モウセンゴケ、トキソウなど。
30分で山頂の湿原に。ニッコウキスゲの群落もあり。キンコウカは下の湿原と異なり、つぼみが多い。
帰りも霧降高原経由としたが霧降の出口で自然渋滞。30分くらいのロス。
サフラン | モウセンゴケ |
キンコウカ | チングルマ |
トキソウ | イワショウブ |
喜連川に蓮を見にいく。6時30分。
5割くらい開花していた。8時30分に帰宅。
夕方、散歩する。並木町はみこしで交通規制。結構豪華な祭りだなと感心。
蓮 |
1997年7月26 日 赤見温泉近く出流原弁天池
特に大した印象はない。帰りに花の江の郷によるつもりだったが雨のため帰宅。
夜の花火対応で駐車場所の下見もしたが台風で中止。
1997年7月27 日 夜は宇都宮の花火に行くという前提で奥日光へ。
6時出発 晴 山王峠へ。7:30着 ガスと雨。台風の名残の風がまだあり。
フル装備で涸沼へ。コバイケイソウ、クルマユリ、マルバダケブキ、ホタルブクロなど。
この沼は花は少ないが雰囲気がよい。切込湖、刈込湖往復で11時に峠にもどる。
道中で小さな白い花、黄色い花をみたが名前は調査中。
11時30分に赤沼より小田代原に向かう。ホザキシモツケ、ハクサンフウロ、アザミなど。
帰り道を間違え、戦場が原経由が行きと同じ道になった。15時に帰宅。
17時30分イリエカメラ経由で清原工業団地に向かう。18時過ぎに到着したが現地はすでに駐車体制。
会場まで30分の歩き。下野新聞の会場近くの土手で見学。場所は最高。
20号(2尺玉)が4発。しかし、4号が大半。ここは近いから小さくても迫力あり。5号は10号なみの迫力。
一部の仕掛けはみごと。3個所から上げるのはよかった。
涸沼 | 刈込湖 コバイケイソウ |
小田代ヶ原のハクサンフウロ |
1997年8月2日 近江妙蓮
近江妙蓮(おうみみょうれん) 守山市大日池 国の天然記念物にも指定 なお、日付が’87となっていますが 古いカメラゆえ’97の設定がないため です。 栃木に新規購入カメラ 滋賀に古いカメラを置いていました。 |
1997年8月9日 晴 白根山へ
5:15出発 7:15 菅沼着
9時頃弥陀が池、 池とマルバダケブキと白根山と青空が最高。
9時30分 頂上へ。360度の展望。北東より鶏頂山、男体山、奥鬼怒沼、ヒウチ、
至仏山、武尊山(ホタカ)、赤城山、皇海山(スカイ)など。
五色沼にて食事、弥陀が池経由菅沼へ。12時着。
14時半くらいに帰宅。
弥陀ヶ池から白根山 | マルバダケブキ |
中央 奥鬼怒湿原 | 五色ヶ池 |
ヒウチ | 武尊岳(ホダカ) |
男体山と中禅寺湖 | ハクサンフウロ |
マルバダケブキ |
1997年8月10 日 晴 尾瀬沼
5時出発 121号横川P 6時40分 8時 尾瀬御池
8時20分バス出発8:45到着 沼山峠 尾瀬沼を南より一周
ミズギク、ヤナギラン、キンコウカ、クルマユリ、アザミ、エゾリンドウなど。
ヒウチもよく見える。13時沼山峠着。概ね、4時間。
13:15発13:35バスが御池着。15:00横川P 17時帰宅。
さすが疲れた。やはりスケールが大きい。花の群落もりつぱ。
サワギキョウ | ヤナギラン |
ミズギク | ヒウチ |
1997年8月11日 宇都宮・河内町
サギソウ |
1997年8月15日 滋賀県長命寺川など
長命寺川 コウホネ 97’です | 伊庭内湖 ホテイアオイ |
1997年8月16日 滋賀県伊吹山
イブキフウロ | シモツケソウ |
1997年8月23日 晴 尾瀬ガ原
4:50出発 7:15 戸倉着
戸倉より観光タクシー 900円なり。7:45 鳩待峠
山の鼻―下田代十字路―東電小屋―ヨッピ橋―三叉―山の鼻―鳩待峠
13:30着 約5.5時間の歩き。帰りは3時間かかる。奥日光の渋滞など。
この季節の花はリンドウ、トリカブト、アキノキリンソウ、ヒツジグサ、イワショウブなど。ちょうど端境期。
沼山峠(塩原経由御池)まで3時間、戸倉(日光経由)まで2.5時間。戸倉は帰りの渋滞(日光)がある。もっとも御池も塩原で渋滞あり。
結論としてアプローチとしては似たようなものか。
沼を選ぶか原を選ぶか。至仏山もヒウチもすばらしい山だと思う。
エゾリンドウ | ヒウチ |
至仏山 |
1997年8月24日 横根山
横根山から男体山 | 白根山 |
1997年8月30日 晴れ 那須・朝日岳
妻と朝日岳。6−14時。エゾリンドウ。
朝日岳 | 茶臼岳 |
鬼怒グリーンパーク コスモスは早すぎた。
天平の丘公園 しもつけ風土記の丘資料館にて古墳の講義を聞く。
万葉植物園(万葉自然公園カタクリの里?)に花多くあること判明。無料。
大きな蓮が印象的。
1997年9月7 日 雨のち晴
ホタカ田代へ。6−8:30着 ホタカ牧場のキャンプ場を経由してホタカ田代、花咲湿原へ。
トリカブト、リンドウ、ミヤマアキノキリンソウ、サラシナショウマなど
水芭蕉がよさそう。12:15駐車場へ。15:30帰宅。
1997年9月21日 花之江の里など
ヒガンバナ | |
足尾 常楽寺 そば | |
足尾 常楽寺 ヒガンバナ |
1997年10月12日 日光
10/11に6時発で日光を目指すも大渋滞で9時にやっと中禅寺湖ゆえ帰宅。
10/12に再度チャレンジするもきのうに同じゆえ断念。霧降高原と鬼怒グリーンパークに行く。
六方沢橋の紅葉 | 鬼怒グリーンパーク コスモス |
メンバー YさんMさん と3人 5時出発 8:30着
紅葉には遅い。しかし、帰りの会津街道は紅葉真っ盛り。帰りは13:30発 18:00着
少し渋滞気味。
ナナカマド | 長蔵小屋 |
3本カラマツ |
1997年10月26日 くもり 戦場が原
4:20発 6:00着 戦場が原−小田代か原−西の湖−千手が原−バス10:50赤沼着
いろは坂方面渋滞で沼田方面へ。尾瀬分岐、吹割の滝などで渋滞 。 沼田−高速−前橋−50号にて帰宅
18:00着 5時間要す。いろは経由結局はが正解か。
紅葉は群馬の山が最高潮。日光は遅い。いろは坂の紅葉はよかったはず。
***注 早朝すぎていろは坂の紅葉が?だったのだろう。帰りはいろは坂渋滞を避け、沼田から帰ったようだ。帰宅に5時間かかっている。
西の湖近辺のカラマツの黄葉 | 沼田方面の黄葉でしょう、車はシルビアでした。 |
風がきつく、かつ、くもりのため峠から引き返す。帰りは県民の森に。
結構よい。新緑や紅葉でgoodと思われる。広い。
1997年11月16日 くもり 鹿沼・古峰原高原 こぶがはらこうげん
6時出発 朝と昼はきのうKさんよりもらったうなぎ巻き。
8:30着 雨のため
出発を躊躇。結構人も行きそうなのでいくと決心。
3枚石と巴の宿をピストンし、14時ころ古峰神社に戻る。
高原には湿原もあり、春や夏がたのしみ。山王峠の湿原と同程度。ほたか湿原よりよい。
途中の道は紅葉真っ盛りであったが、くもりのためいまいち。
高原の紅葉はなし。すべて落葉。紅葉はきれいなはず。
1997年12月6日 晴れ 6時出発 那須
12月1日より大丸までしか車で行けず。大丸着 8:30
9:00にいつもの駐車場へ。従って、45分往復でロス。
本日はみごとな天気で視界360度良好。西はヒウチから飯豊山まで。
牛ガ首を経て南月山に。日光連山の上だけみえる。12:00
14:00に大丸着。そばをたべて16:30に帰宅。
本日はむちゃくちゃ疲れた。やはり雪のせいかな。尾根筋は積雪多。多いところでひざ下くらい。
今回始めて、パノラマを採用したが、気に入った。しかし、ネガに傷がはいっており、様子みて修理を頼もう。
朝日岳と峰の茶屋 | 茶臼岳 北面 |
茶臼岳の南面 |
7時出発 9時戦場が原着。雪もないので白根山を目指す。さすが、金精峠は凍結と雪。
白根山登山口は雪だらけ。自信なくして戻る。志津への道に寄り道するが、山道でスリップするのでいさぎよく引き返す。
春に行こう。歩くのをやめ、帰宅。
1997年12月21日 きのうと同じ晴れ
7時出発。本日は県民の森よりミツモチ山へ。9時にキャンプ駐車場につく。
頂上へは10時30分ころ。日光連山を北西方向に。高原山は間近に見える。
左に釈迦、右手に剣が峰。見晴らしよし。
11時30分に駐車場へ。13時30分ころ帰宅。