2001年7-12月
4:40発 7時戸倉 7:30鳩待峠 10:30下田代折り返し 11時東電小屋 13:30鳩待 14時戸倉
14:30富士見旅館でフロ
さすが混んでいた。車は高原ホテルの駐車場へ。ニッコウキスゲはピークであり、大満足であった。
一周コースに行かないと十分な群落は見れない。
途中で気に入ったのはオゼコーホネかな。ヒツジグサ、キンコウカ、チングルマ、ヒオウギアヤメ、コバギボオウシなど。
帰りは傘をさすくらいの雨。山の鼻で休憩。
鳩待への道でショウキランをはじめてみた。ギンリョウソウのピンク版と言ったらランがかわいそうかな。
やはり、一周コースは疲れる。20時に寝る。
シラカバ | 燧とニッコウキスゲ |
ニッコウキスゲ | 至仏とニッコウキスゲ |
フィルム | ||
池塘 | ニッコウキスゲ | |
ニッコウキスゲ | シラカバ |
2001年7月15日 晴れ 武尊山
4:10発 6:50東俣p 7時出発
本日は中禅寺湖渋滞のため途中より裏道へ。
念願のホタカだ。気になる山だが、実現していなかった。
だらだらとしたアプローチと暑さのため、お茶や水の持参不足で帰りは脱水症状を経験。唇のかわき、頭痛。
帰りの時間を考慮し水分補給をセーブしたのでパーキングまで水はもった。
夏は2リットルは持参すべき。毎年経験しているが忘れている。
山頂手前の残雪の近くにキヌガサソウとサンカヨウがあり、つらいのぼりを忘れさせてくれた。
山頂は本来展望は360度なのだが、ガスのためホタカ周辺の山のみ見え、あとは谷川岳や至仏、ヒウチなどかすか。
パーキングにつく手前で66歳の老人と話す。山の経験者であり、余裕があった。
わたしのペースに比し、3時間は余分にかかっているが、疲れはみえない。
こちらはバテバテなのでさすがと感心。横浜から一般道で来たらしい。
本日は疲れた。はじめての「しんめいの湯」で疲れをいやし、水分を補給して帰宅の途に。
本日も20時に就寝。おかげで3時に起床し日記を。
中の岳 | キヌガサソウ |
残雪の奥は武尊(ホタカ) | |
ショウキラン |
フィルム | ||
ショウキラン |
2001年7月28日 曇り 至仏山
4:30社宅 K2さんを同乗 7時 戸倉 満杯で高原ホテルへ 至仏 山の鼻 戸倉14:45
18時 帰宅 18:30宇都宮花火へ 22時帰宅
K2さんと至仏へ。会社のメンバーとは3回目 Kさんと那須、Yさん、Mさんと尾瀬沼。今後も行きたいとのこと。
天気予報は晴れであったが、鳩待峠は雨模様。晴れを期待し至仏へ。残念ながら、ガスで視界はほぼゼロ。
また、銀座並の混雑。花は多数。ウサギギク、ミヤマダイモンジソウ、ホソバヒナウスユキソウ、ハクサンフウロ、
ジョウシュウアズマギク、ミネウスユキソウ、シナノキンバイ、タカネバラ、コバノツメクサ、タカネアオヤギソウ、
タカネシオガマ、ヨツバシオガマ、オゼソウ、ハクサンイチゲ、チングルマ、ハクサンチドリ、クルマユリ、
タカネナデシコ、イブキジャコウソウ、ヒメシャジンなど。挙げたので20種。他にも名も不明がたくさん。
山の鼻から鳩待まではショウキランもあった。
山頂もいっぱいで山の鼻に向かう。途中で昼食。ニッコウキスゲもあり、99年と同じ状況。
尾瀬ガ原は幾分みえた。本日は涼しく疲れも大したことはない。本日は写真はなし。ガスと前に同じの事情による。
フロはいつもの宿はフロなし。やむなく、尾瀬温泉センターを見つけフロ。
ひとり、宇都宮の花火へ。食事はコンビニで弁当。いくのが遅かったので、遠くの駐車場へ。
途中の花火はいまいちだが、2尺玉4本とフィナーレはりっぱ。
5:20発 7:50着 12:45pに戻る 13:20光雲閣のフロ発 15:55帰宅
きのう寝たのは23時ということから本日の予定は未定であった。4時に目がさめたので、ゴンドラ前提の安達太良を目指すことにした。
ゴンドラのなかでアツモリソウのありかを聞いたが、通行不可のところであった。
晴れていたが、安達太良山頂につく頃からガスが出だした。山頂からは視界ゼロ。
鉄山ピストンでクロガネ小屋経由奥岳pを計画。
沼の平も鉄山もつかのまの晴れ間でなんとか写真に。
鉄山山頂は風もなく、ガスのなか、昼食を。強風が吹いているのになぜか山頂はほぼ無風。
晴れる気配を感じつつ下山。
フロは初めての光雲閣。りっぱなホテルでgoodなフロでした。
今週も連荘をしてしまった。しかも、花火つき。残念ながら景色は惨敗。
安達太良山頂 | 船明神山と沼の平 |
鉄山 |
フィルム |
2001年8月4日 晴れ 渡良瀬遊水地花火大会
本日は足利の花火もあり、80年大会記念でより期待される足利にすべきか、3尺玉の渡良瀬にすべきか悩んだあげく、渡良瀬に決定。
「汽車ツぽ」にてラーメンを食べ、谷中湖での散歩も考慮し、13時には出発。14時頃に中央エントランスに到着。
すでに車は数十台。打ち上げ地点を確認後、食べ物と飲み物を求め、柳生駅に出向く。駅は田んぼのなかでなにもなし。
が、大きな道路沿いにはAMPMもあり、ここで、夕食,果物を購入。
車に戻り、17時ころまで夕食などで時間つぶし。場所取りにでる。おおむね埋まっていたが、一番前で縦に席を確保。
開始の19:10までの長いこと。となりにイングリシュ・・・という犬がいて、となりの人との話ははずんだ。
5ヶ月のオスで毛並みはよかった。
7時10分開始。中身は悪くはないが、遠いせいか迫力はいまいち。1時間で2万発なので退屈はしない。
時折、となりの古河会場の10号玉もみえる。水中スターマインはなかった。3尺玉は宇都宮の2尺玉と同じような迫力。
幾分大きいかなという印象。琵琶湖に比べ、距離の違いを感ずる。近ければいいのにと思う。
空中ナイヤガラも20時20分に終わり、皆急いで帰る。我々は2時間車の中で耐える。22時半、まだ車は多いが帰宅の途につく。
すんなり出て、23時半過ぎに帰宅。
翌日の下野新聞では足利で32万人、遊水地で45万人とのこと。がらがらの雰囲気だったので新聞情報とのギャップを感ずる。
帰宅して直ちに、土浦のホテルの申し込みをした。でも、会場から30分のビジネスホテルしかなかった。
今年は花火三昧だ。7/28宇都宮 8/4渡良瀬 8/25大曲 10/6土浦。
2001年8月25日 晴れ 田沢湖 秋田駒登山口 大曲花火
9時頃宇都宮発「こまち」にて田沢湖に。
田沢湖11時半頃。レンタカーを借り、まずは明日のため8合目までのバスの確認。その後田沢湖一周。
14時サンライズホテルにチェックイン。
15時15分発の「こまち」にて大曲へ。16時前、大曲。食料を調達して花火会場。
17時に昼花火開始。19時花火開始。22時前終了。帰りは順調に歩き、22:43の「ナイアガラ8号」に乗る。23:32田沢湖着。
レンタカーにてホテルに24時前着。フロにはいり寝る。
翌日は5時におき、温泉につかり、7時朝食。8時15分高原温泉発のバスで8合目。9時頃発。
男女岳に登り阿弥陀池で昼食、12時頃8合目に戻る。高原温泉のコマクサ荘にて温泉。
田沢湖で滋賀用みやげを買い、15時15分の「こまち」にて仙台、仙台で乗り換え18時過ぎ宇都宮、19時頃帰宅。
駅弁を食べていたので「きしゃっぽラーメン」で簡単な夕食。
翌日の新聞で花火の人出65万人と知る。
以下、8/25の詳細
田沢湖はサンライズホテルを確認後、姫観音、御座の石神社、たつこ像を観光。
印象に残るのは水がきれいなことと写真にあるように湖の向こうの秋田駒。
たつこ像近くのうどんやで稲庭うどんを食べる。翌日の山の昼飯を心配して24時間ストアを探すがなし。
駅前にて花火用の食料としておにぎり、いわな、みそ味のキリタンポを購入。
15時15分発の「こまち」は盛岡で200%乗車のため乗れないかも知れないと駅員から脅されるが、昼花火を見るには乗らねばと決意。
なんとか乗り込み大曲に。大曲では追加の飲み物と食料を調達。
桟敷席はテープでしきった1畳くらいの席。17時の昼花火は珍しいものを見たという印象で夜花火の比較にはならない。
19時に本番。10号2発とスターマインという組み合わせで30組、途中すばらしい「大会提供花火」があった。
ラストは10号玉の連発。風が弱く、残念な場面が多々あった。が、「大会提供花火」は観客の期待の拍手と終了後の拍手が証明するように
最高のでき。琵琶湖のスターマインの2倍の迫力。日本一の花火とはこういうものか。
21時半完了予定が、風の影響のためか遅れ、21時45分くらいに完了。帰りは土手沿いに駅へ。
運良くもっとも早い22:43分発に乗れた。「こまち」は田沢湖通過のため各駅停車だ。ホテルに着くとなんとおにぎりがあった。
これはあすの昼飯ということで残す。温泉につかり寝る。
たつこ像 | 田沢湖 |
岩手山 |
きのうの時点では駒に行くことは決めてはいなかった。朝、曇りではあったが、山が見えたのでいくことを決めた。
運動靴のため、雨や道の具合では撤退という気楽な気持ちで出発。8:15分発でバス2台の人数。
1時間で男女岳(おなめだけ)の予定だったが、伊吹山と似たお花畑を見ながらの登山のため、1.5時間は要した。
花の山を十分に理解。白―サラシナショウマ、ダイモンジソウ、黄色―ハンゴンソウ、ミヤマアキノキリンソウ、
紫―トリカブト、ミヤマリンドウ、ハクサンシャジン、オニアザミなど。阿弥陀池でおにぎりを食べ下山。
岩手山とお花畑が印象。時期が早ければコマクサなど夏の花が目いっぱい見れそう。
コマクサ荘の温泉は安い。硫黄泉。すっきりして帰宅の途に。
たった2日間であったが、朝早く夜遅いという充実して大いに疲れた長い2日間であった。
あみだ池越しの男女岳(女目岳) | フィルムー 男岳 |
6時発 7:45志津p 8時発 10:30山頂 11時発 12:40p
13時湯元やまびこ 13:35発 15:30帰宅
本日は太郎のつもりであったが、車が入ってる気配もなく断念。
次に大真名子山をと思ったが、ひとの入ってる気配なく断念。
結局第三候補の男体山へ。しかし、途中の道の荒れていること。先日の500mmの大雨のためなのか。
すれ違いはつらいくらいに荒れていた。アスファルトの両側はほとんど溝でえぐられていた。
さすが、今回は志津のpに行く手前で駐車した。砂利道も相当に荒れていたから。
これで2-3回目のコースだ。本日は出発を躊躇ったくらい体調はよくなかった。でも歩きだすと、それも忘れてしまった。
威勢のいい夫婦連れが数組追い越していった。やはり、ベストではない。
太郎、大真名子、女峰、白根、会津駒などよく見えた。
白根山はガスで部分的に見えるだけ。相変わらず奥ゆかしい。
花は少ないがリンドウとダイモンジソウはあった。これは帰りに見つけたもの。
登りは山の景色のみで花は見ていない。
男体山から白根山は初めてかも知れない。やはり結構大きい。
女峰山の右手はガスで見えない。山頂では、ガスで一部隠れた中禅寺湖を見下ろす。あとはガスで隠れてしまった。
太郎が見えるだけ。昼食で30分山頂で過ごす。
シベリアンハスキーも登ってきた。
くだりの景色はガスの中。フロは湯元に。「やまびこ」にいく。
最近ここが「定フロ」となってきた。いつものルートで帰宅。
太郎に行きたいが、荒れた道を考慮すると、萎えてしまう。
大真名子、女峰 | 湯の湖と金精峠 |
白根山 | 燧 |
太郎 | 中禅寺湖 |
本日と明日は「栃木さよならハイキング」だ。曇りの予想なので本日は尾瀬ヶ原、明日は奥日光の散策を計画していた。
が、日光は天気がいい。計画をあっさり変更し、丸沼から白根を目指すことにした。
5:40発 7:30丸沼 8:00山頂駅 10時 白根山頂 10:30食事完了 12:40 座禅山経由で山頂駅・山麓駅
13:30 やまびこフロ発 15:20帰宅
今回は2回目という事情やラスト白根という事情から、余裕のハイク。なぜか晴れてしまった。
途中で会う人は本日の晴れを日頃の「行いのよさ」と自慢していた。でも、頂上では視界は悪く、男体山も見えない。
ホタカ、ヒウチもガスの中。
前はガスのなか危険回避で同じコースを戻った。今回は幾分余裕。菅沼コースをくだり、座禅山の噴火口を見学。
あまり、価値はない。抉れているだけ。でもこのコースは戻るより楽。白根の下りでパーティのリーダーらしき人とだべる。
西宮からきた一団で明日は茶臼と筑波山とのこと。いずれも100名山らしい。3つの100名山を踏破するツアーのようだ。
来週単身赴任がとけて滋賀に戻るといったら、六甲で会いましょうといってくれた。
本日のフロは満杯であった。食事客がフロに入ってきたからだ。
また、華厳の滝が大雨による水量アップのためか、帰りの道路は中禅寺湖で混みこみ。
途中で戻りいつもの裏道ですんなり帰る。
腰を痛めたので明日は?だが、いまのところ、尾瀬ヶ原を目標。
山頂駅から白根 | ひとは多い |
弥陀ヶ池と菅沼 | 帰りに見晴台から白根 |
2001年11月11日 晴れ 武奈ヶ岳
7時発 14時帰宅 湖西道路を使えば比良まで20分くらい
7時20分にはリフト下に到着したがなんと運転は9時。が、8時半には動く。
紅葉はロープウェイの上までで、コースは落葉のみ。イブルギノコバ経由山頂へ。晴れていたが伊吹は見えず。
山頂にて昼食。帰りは冬山を想定してコヤマノ岳経由で山頂駅に。
9月中旬の栃木での山行以来の2ヶ月ぶりの山であった。
栃木での日記を集計してどこ(場所)に頻繁にいっているかを調べた。
1位 光徳/湯滝 8
2位 白根山 5 尾瀬沼 5
3位 尾瀬ヶ原 4 茶臼岳 4
4位 至仏 3 花見山 3
5位 2回 男体山 安達太良山 ヒウチ 磐梯山 西の湖 赤城山 女夫淵
日光、尾瀬、裏磐梯、群馬,那須、東北、茨城、栃木の大くくりで集計
日光;白根5 男体山2 奥鬼怒沼1 鳴虫山1 西の湖2 光徳湯滝8 八丁の湯
女夫淵2 刈込湖 前白根 大山 25回
尾瀬:至仏3 尾瀬4 ヒウチ2 会津駒Ⅰ 尾瀬沼5 15回
裏磐梯;安達太良2 磐梯山2 雄国沼 五色沼 一切経山 東吾妻 西吾妻 9回
那須:南月山1 茶臼岳4 朝日Ⅰ 6回
東北:秋田駒 蔵王 2
群馬:赤城山2 武尊 玉原 4
茨城;袋田滝 1
栃木:;若見山 石裂山 八方ヶ原 尚仁沢 4
福島;花見山3 夏井川 4
やはり日光、尾瀬、磐梯、那須なのか
2001年11月17日 鈴鹿 晴れ 計4人
7時 叡山坂本駅 N車 9時 石榑(クレ)峠――竜ヶ岳—静ヶ岳—銚子ヶ岳--石榑(クレ)峠
12:30銚子ヶ岳 昼食 17:30帰宅
鈴鹿の山は御在所岳以来かもしれない.峠はコンクリのブロックでガードされ、大型車は通行不可になっていた。
竜ヶ岳は結構な山であった。忘れていたが、紅葉は永源寺から峠まではそこそこであった。
竜ヶ岳からは北は御池岳、藤原岳、南は御在所岳、釈迦が岳などよく見えた。
静ヶ岳、銚子ヶ岳は特に印象はない。3人は元気。体力は一番劣るようだ。
銚子ヶ岳で昼食。
鈴鹿は藤原岳、霊仙岳くらいには行きたいと思う。今回は皆とペースが違うので写真はあまり撮れなかった。
やはり、ひとりが気楽でいいな。
中央 御在所 | 藤原岳 |
静ヶ岳から竜ヶ岳 | 峠への下り |
8時発 8:30イン谷口 11:30堂満山頂 昼食 13:30イン谷口 14時帰宅
久しぶりの正面谷であった。最後ののぼりは相変わらずきつい。金糞峠であられ、幾分空腹であったのでゼリーを食べる。
堂満岳へはそこそこ距離がある。きのうの疲れもあり,足取りは重い。あられは雨に変わる。
金糞峠で着用した雨具で寒くはない。山頂で昼食。東稜から結構人が登ってくる。
そのコースの方が一般的なのかな。東稜のくだりは結構急だ。麓に近づくにつれ紅葉が目立つ。
ノタリホリの池は紅葉には遅い感じだが、雰囲気はいい。
イン谷の寸前で道を間違え湖西道路に出てしまう。もどり無事イン谷に到着。
これで比良は2回目、次回はいずこに行こうかな。
金糞峠から正面谷 | 山頂から琵琶湖大橋方面 |
黄葉 | ノタノホリ |
紅葉 |