2003年
10時出発 11時山頂駅発 12時山頂昼食 コヤマノ岳 金糞峠 正面谷 14:45パーキング
15:15温泉発 15:30帰宅
本日は出発が遅く、駐車場満杯で第二駐車場からバス。さすが雪は多く、山頂駅でアイゼンを。
山頂への道は夏ルートと異なり、コヤマノ岳の稜線近いルートのようだ。
山頂は五十人くらいの満杯。天気はいまいちなので安全をみて、コヤマノ岳ルートを選ぶ。
西南稜も人は多く、踏み跡はしっかりしていた。
コヤマノ岳ではスキー客が多く、また、武奈もしっかり見えた。
八雲から金糞峠への道はおそらく20年ぶりくらいだが、日光・戦場ヶ原の川と同じ雰囲気があった。
金糞からは毎度のルート。例によって、左足のひざの内側がつっぱりだした。これで2回目。
駐車場まで歩き、温泉に向かう。温泉は順番待ちで満杯。汗を取り、疲れを癒して帰宅。
山頂にひと | もうすぐ山頂 |
西南稜 | スキー場から武奈 |
コヤマノ岳スキー場 | 八雲から金糞に |
8:40発 9:00イン谷発 11:00 堂満岳 13:10 東南稜経由イン谷 13:40 温泉 14:00 帰宅
残雪の堂満であった。久しぶりのため適当に疲れる。おにぎりを車に忘れ、ラーメンだけの昼食となった。
山頂は10人くらいと多かった。登りの途中からアイゼンをつけていたが、4本爪のためか下りで一回こけた。
下りてから例によって、温泉に立ち寄る。空いていた。
正面谷登り | 堂満登り |
武奈 | 堂満 |
堂満下り | バイカオウレン |
8:20 発 161号で登山口へ。8:55着 12:00 カラ岳昼食 14:30駐車場 15:00温泉 15:30帰宅
本日は昨日のバドで痛い体で釈迦岳を目指す。ワンゲル道―釈迦―北比良―ダケ道。
ショウジョウバカマが数本あった。麓は春だ。釈迦の山頂付近は足のもぐる雪道で歩きにくい。
頂上は結構広いが見晴らしが悪い。また、全面雪で食事には不適切。
人には数人に会う。いやな雪道なのに結構来るな、と感心。雪は比良ロッジまで続いていた。
途中、カラ岳のパラボナの近くで食事。カラ岳からの下りでマンサクの林を通る。
北比良からダケ道にはいる。途中まで雪道。ダケ道も記憶なし。結構荒れている。
きのうのバドで痛かったお尻も特に気にならずハイクできた。
フロにはいり、帰宅へ。翌日はさすが、足とお尻が痛かった。
釈迦 | 武奈 |
カラ岳から武奈 | 蓬莱と堂満 |
マンサク | カラ岳から比良ロッジ |
2003.4.13
湖北武奈ヶ岳 はれ Nさん、Fさん 3名
8:30叡山 10:15 角川集落
集落より標識にのっとり、山頂を目指す。途中、いろんな花や木に出会う。
マンサク、ショウジョウバカマ、イワウチワ、イワナシなど。
山頂の直下まではそんな急でなく花をみながら順調に。さすが、最後ののぼりはこたえた。
865mの山頂は笹が刈り取ってあり、見晴らしはまあまあ。食事をとる。
数人の登山客がいて、その意見から下りは当初計画のピストンではなく、ダムに下りるルートをとることにした。
このルートはバイカオウレン、イワウチワ、が豊富とのこと。確かにあるはあるは。滋賀でイワウチワは初めてだ。
道は出来たての様子でわかりやすい。バイカオウレン、コブシさらにダムから集落の途中でナント、
イカリソウを見つける。感激。
帰りは「海津大崎での桜見物の帰り」の時間帯となり、16時頃白髭神社付近で渋滞。
30分で通過できるところが1時間要し、17時に叡山へ。今回は花に大満足のハイクであった。
もうすぐ山頂 | 石田川ダムと箱館山 |
バイカオウレン | イワナシ |
イワウチワ | 同左 |
残雪とタムシバ? | イカリソウ |
ショウジョウバカマ |
2003.5.18 武奈
9:15発 9:45P 10:30 山頂駅
きのうのバドは足首に痛みが走り、1時間で引き上げた。
本日雨の予想が晴れとなり、会社に30分ほど顔をだしてから遅めの出発
通常の歩きでは足首に痛みが走るのでつま先を利用して、痛みを和らげる方法に気付く。
新緑には遅く、あまり感激はない。ブナは大賑わいで、団体が目立った。さすが、春で花はそこそこ目に付いた。
ツツジ、タニウツギ、シャクナゲ、エンレイソウ、イワカガミなど。
エンレイソウは帰宅して調べてわかった。それっぽいと思いながらも、久しぶりのご対面で忘れていた。
比良山にもエンレイソウがあったのだと思い知る。
西南稜や正面谷にイワカガミがみられた。
エンレイソウは西南稜から正面谷のどこかに何箇所かあった。結構目についた。奥の深谷あたりかな。
本日は体調不良か大いに疲れた。正面谷の下りはほとんど惰性で下りる。
タニウツギは正面谷や、車道など低い位置に結構あった。これは日光・男体山で出会った花木だ。
なにはともあれ、本日は疲労困憊で温泉も省略。
山頂は満員 | イワカガミ |
西南稜から右は武奈 | ワサビ峠と中峠の間の新緑 |
エンレイソウ | タニウツギ |
9時発10:30パーキング 12:30もどる 14時 帰宅
パーキングは車がいっぱい。原生林を直登する。そんなにきつくない。車の割には人と会わない。
別のコースに人気があるのか??三国峠はガイドブックと違い見晴らしはわるい。
花も結構あった。ギンリョウソウ、アカモノ、タニウツギなど。ギンリョウソウはたくさんあった。
ブナの新緑に加え、ナラ(ギザギザの葉)など。
ここは2回目だが、新緑はきれいだ。山頂往復も2時間で楽勝。でも、他のコースはわかりにくい感じ。
山頂で3本の道があるが、標識は通った道のみ。
ブナ林新緑 | アカモノ |
6時発 9:30駐車場 東大台ケ原1周コース 11:30尾鷲辻で昼食
やはり遠い。行き3.5時間、歩き3.5時間、帰り4.5時間きつい。
花はなく新緑の大台ということ。シャクナゲには遅い。
天気はよかったので景色・新緑はよかった。
いつ見てもこの風景は日光・白根山の思い出(枯れた木と青空)があり、印象としてはいい。
正木が原から尾鷲辻、牛石ヶ原と緩やかな上り下りのところだが、鹿が多い。
本日は人出が多かった。帰り、車は道路上に結構停車していた。県外車も多く、人気が伺える。
今回で2回目だが、さすが、1回目の感激はうすれ、3回目は??という感じ。車での時間と実際の景色からすれば、??。
シロヤシオ | 新緑 |
台風の跡 | 同左 |
牛石ヶ原のシカ |
2003.7.20 栂池自然園
乙女の滝 | ハクサンチドリ |
ゴザンタチバナ | ツマトリソウ |
キヌガサソウ | サンカヨウ |
エンレイソウ | ミズバショウ |
チングルマ | シラネオイ |
知人別荘地でニホンカモシカがゆったり闊歩 |
7時発 9時P ゴンドラにて3合目
14:20発 16:20 帰宅
本日は下見だ。湖岸道路から8号線への道、ゴンドラ近辺の駐車場、ゴンドラ駅への道、暑さの程度、
持参すべき水の量など。結論としては水2リットル。くもりのせいか、暑さにまいったということはない。
ゴンドラ駅から予想を越えた花畑が続く。車で混みこみの頂上パーキングにいくより数段まし。頂上まで2時間で充分。
撮影でゆったり登って2時間。頂上では見た事のなかったイブキジャコウソウが堂々とあった。
頂上にいくに従い、花も増えてきた。名も知らぬ花があり、花の本を見ながら,山頂へ。9合目から人がぐっと増えた。
頂上パーキングからきた連中との合流だ。頂上はガスだ。ここで昼食。トイレもあるし、飲み物も売っている。
さすが花の百名山だ。このコースは初めてだが、人がくる理由がわかる。同じ百名山の尾瀬・至仏山に匹敵する。
違いは花以外の景色の単純さと花の種類。ここはチングルマやウスユキソウのような高山の植物はない。
西コースをまわって下山ルートに。
下山も順調にいき、帰りのゴンドラをやめて、歩きとした。これは結果的には大失敗。
3合からパーキングまでのコースは地獄道といってもいい。スキー場という事情もあり、日陰なしゆえ暑いのなんの、
どうにかパーキングにいったが、帰宅後、熱中症の症状、頭痛がした。
ゴンドラにすべきであった。下見とはいえ、良い経験。
山頂駅から伊吹 | メタカラコウ |
コオニユリ、シモツケ、シシウドなど | シシウド |
カワラナデシコ | コオニユリ |
シモツケ、メタカラコウ | 山頂トイレ |
キンバイソウ | クガイソウ |
シモツケ | シモツケ、クガイソウ、メタカラコウ |
グンナイフウロ | イブキジャコウソウ |
2003.9.20 伊吹
ナンバンギセル | 山頂に向かう |